2012年01月31日

渡船での帰り道 尾道

尾道の夜は早い。
ひときわ寒い冬の夜であったこともあってか、
商店街も飲み屋街も人影がとても少なかった。

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しかし、街を離れて坂を登れは、
昼間、絶好のビューポイントであったところは、
夜景が見事。でも、人はいない。

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港に降りて来たら、
家路を急ぐ人たちが、渡船に吸い込まれていく。
きっと、対岸では家族が部屋を暖かくして待っているのだろう。

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渡船は、家路を急ぐ人々を
仕事モードや学校モードから家庭モードに、
厳しい職業人から慈愛あふれた父や母に、
替わるための3分間の揺り籠なのだろう。
みんな良い笑顔で次々に船に乗り込んでゆく。

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タグ:尾道 渡船
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2012年01月30日

尾道の渡船

週末に訪れた尾道はかねてより憧れの街。
大林信彦監督の尾道三部作で親しんだ街並み。

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空襲で焼かれなかった町は、古い街並みとお寺を今に残し
光と影、坂と海が織りなす、陰翳豊かな町であった。

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いくつも印象深い風景に出合ったが、その一つが「渡船」である。
尾道は坂が急に海に落ち込んでいて、
狭い水道で瀬戸内海と結ばれている。

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水道を挟んだ対岸のは、何本もの渡船航路があり
頻繁に小さなフェリーが行き来している。

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渡船の発着所にいたら、
学生服の子供たちが、スピードも緩めずに、
すーっと自転車に乗ったまま船に乗りこみ、
船ゆられて対岸に渡り家路に急ぐ。
タクシーも、郵便配達のおじさんも乗って来る。

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運賃100円。わずか3分ほどの船旅の間に、
尾道の人々の生活がクロスするのである。

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自転車と一緒に船に揺られる少女二人。
いったい何を話しているのだろうか。
タグ:尾道 渡船
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2012年01月29日

恐るべし讃岐うどん さか枝

恐るべし讃岐うどん。
「竹清」で二玉をぺろりと平らげたのに、
せっかく「香川県うどん県」に来ているのだから
お腹の隅っこに、もう少し、
あの、つるつるをもっと注ぎ込みたい欲望が涌いてくる。
そこで、まさに香川県庁すぐ横の、
セルフうどん屋「さか枝」に足を急がせた。

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既に長い行列ができているが、
つるつるつるつる…うんうん、さすがに回転が速い。
お店の中に入ると、
大きなテーブルに、がっしっとみんな座って
つるつるつるつる…うどんを食べている姿は壮観。
壁に沿って、まだ、長い行列が続く。

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ここでは、まず、大中小のでうどんの量を注文。
そして、天ぷらの数を「ひとつ」とか云って、
その分の料金を払う。
私はうどん小(180円)に天ぷらひとつ(80円)。
丼に入れてくれたうどんを受け取る。
私はぶっかけだから既に出汁は入っている。
普通のうどんのひとは、すぐ横に、
給水器のようなものが置いてあった、
その蛇口をひねると温かい出汁が出てくるのである。

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※同僚のアナゴ天。でかい。

そして、なんと言ってもスゴイのが天ぷら。
いろんな種類の天ぷらが並んでいて、
自分がお金を払った分だけ、
自分で丼にのっけるだけ。
誰もずるする人はいないのである。
香川県人は素晴らしい。
性善説で商売できるのは素敵である。

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※私は竹輪天

うどんは小でも十分な量。
ぶっかけだったこともあって、コシが強い。
つるつるつるつる…あっという間にお腹に収まってしまった。

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うどんは、まさに、香川県民のソウルフード。
それは味だけでなく、
庶民に寄り添う安さでもあり、
お客様を信頼するシステムでもある。
恐るべし讃岐うどん。恐るべし香川県。
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恐るべし讃岐うどん 竹清

先週後半から出張していて、ブログお休みしてました。
出張先は香川県。
高校一年生の時に、中学校の同窓生と訪れて以来である。

「香川県はうどん県」というポスターを見たことがあるが、
それならばと、昼食は当然うどん。
香川県庁そばの、セルフうどん屋「竹清」に入る。

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まず、お店にはいるとおばちゃんが立っている。
ここで天ぷらを注文するのだ。
半熟玉子とか、いかげそとか、ちくわとかあるみたい。
揚げたてのものが、どれもひとつ90円。
私は半熟玉子の天ぷらを注文。
天ぷらが揚がるまで、うどんの注文に移動。

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麺を何玉にするかを注文。
そして、天ぷらの代金もあわせてここで払う。
ひと玉の予定だったのに、あんまり安いので二玉(200円)にして、
ついでに、カウンターに置いてあった揚げ(90円)もとって、
それでも全部で380円!

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オジサンが大量にうどんを湯がき、さっと水で締めて、
丼に入れて渡してくれる。
そして、お湯が張ってあるところに移動し、
ザルにうどんを入れて、10秒ほど温め、
その横にある出汁をかけてできあがり。
ネギ、ショウガ、大根おろし、わかめも入れ放題!

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食べてみると、噛んだときのコシ、飲み込むときののどごし、
あぁ、これは素晴らしい!
つるつる つるつる…
本当においしいのである。
こんなにおいしくて、早くて、安くていいのだろうか。
香川県民が心底うらやましいのである。

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大阪でもおいしい讃岐うどんを食べさせる店はあるが
どこも結構いい値段がする。
なんでうどんがこんなに高いのだ!と思っていたが
本場では、まさに庶民の普段着の食べ物。
うどんの神髄を見た気がしたのである。

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昼食時は行列ができるが
回転が速いので、意外に早く順番が回ってくるのである。
絶対、叉、行きたいのである。
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2012年01月25日

冬の妙心寺大心院の阿吽庭 

何度も書いているのだが、冬の京都は本当に静かだ。
静けさが故に、
京都は、冬こそ京都らしさが最も表れると思うのである。
確かに桜や紅葉は華やか、青紅葉は心沸き立つけど
何よりも静けさというのが好ましい。

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先だっての日曜日の妙心寺大心院。
ここは細川家由来のお寺のひとつでもある
訪れたのは、もう午後の時間帯だったこともあって、
私以外には人の姿がない。

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本堂と祖堂の前の石畳と玉砂利、苔の庭は
単純だけど趣がある。
なんだか時間を忘れてしまう場所である。

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そして、その奥にあるのが阿吽庭である。
昭和の造園家・中根金作が作庭したこの庭。
石で仏や菩薩を象徴していて、第二の本堂であるという。

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緑、城、黒、おそらく花の季節にはピンクの色の調和。
玉砂利が表す龍が登っていくような勢い。
見事である。

そして、これを独りでゆっくり味わうことができる幸せに
どっぷりと浸ったのであった。
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2012年01月24日

究極の蕎麦屋に出会ってしまった そば切り 蔦屋

仕事で外出したときは、どこで昼食食べるかはひとつの楽しみ。
この日は地下鉄谷町線で、谷町四丁目に出かけた。
大阪で言うところの「谷四(たによん)」である。

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同僚に連れられて谷四の大通りから一歩奥に入ると
何気ない住宅地がある。
ふと目を凝らすと、何気ない長屋なのだが、
喫茶店とかレストランとかやっている。
そのうちの一軒が、「そば切り 蔦屋」であった。

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外から見ると、全然蕎麦屋さんではない。
恐る恐る中に入ると、ホッとする古くて温かい雰囲気。
長いテーブルが2つほど置いてあり、そこに同僚と並んで腰かける。
当然、他のお客さんと顔を合わせなのだが、
なんだかこっそり隠れ家に入ったような気持ちになっていて
お互い、「ふんふん、こいつやるなぁ」、「何を注文したのかなぁ」など
お互い話しかけはしないのだが、でも認め合うような、
何ともよろしい距離感である。

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私はおろし蕎麦を田舎蕎麦(太い方)1.5枚。
この大根おろしはとても辛いので…との説明だったが
なるほどなるほど、きくきく。
食べ応えのある蕎麦との相性は今一つだったが(手引きの方があうかな)
うまいうまい。
同僚は鴨汁そば。
そして2個400円の鯖寿司をひとつずつ食べる。

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壁にはメニューがあって、
なんと焼酎は熊本県水上村の「大石」だけが置いてある。
うんうん、すごい感激なのである。

後から聞いたら、ここはミシュランガイドでひとつ星のお店とか。
おぅ、なるほど、ここを選ぶミシュランの底力にも
唸らされたのであった。
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2012年01月23日

京都・妙心寺道 ラーメン親爺 で昼食

京都をぶらぶらしていていると、
結構、昼食の場所に悩んでしまう。
町屋レストランとかに入ったり、
ちゃんとした京料理や湯豆腐なんか良いんだろうけど
高いところが多いし、ひとり旅だと、
それもなんともねぇ。それに下戸だし。
なので、昼食抜きで歩きまわることも多かった。
そんな時、美味しい蕎麦屋さんが見つかると嬉しい。
でも、ソバってけっこう高いんだよね。
庶民の強い味方はラーメンでしょう。
京都にも、結構、特徴があるラーメン屋さんがある。
「天下一品」のような信じがたいようなこってり系もあるが
基本は醤油風のあっさり系ではなかろうか。
まだまだ、京都ラーメンを語れるほどの知見はないのであるが。

さてさて、そんな中で、昨日も京都を徘徊したのだが、
阪急嵐山駅でレンタサイクルを借りていたので、
徒歩中心のいつもより行動範囲が広い。
妙心寺三門の冬季特別拝観(一見の価値あり)と
妙心寺の塔頭の一つである退蔵院の庭を楽しんだ後、
妙心寺道にあるラーメン屋に飛び込んだのである。

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※妙心寺三門

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※退蔵院

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※退蔵院の中の枯山水のお庭

この辺りには、いくつか有名ラーメン店があるらしいが、
私が入ったのは、「ラーメン親爺」。
親子二代の頑固そうな親父がやっているお店。

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お店の中もいたってシンプル、メニューも余分なものがなくシンプル。
カウンターに座って待つことしばし、
出てきたのは黒いスープに中太の麺。
その上に、結構適当な大きさに切った感が楽しいチャーシュー。
そしてたくさんのネギ(九条ネギ?)。

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見た目スープが辛そうだが、さにあらず。
さっぱりとみて、スープの表面の油が程よく広がりコクもある。
麺はかみごたえがある感じで、スープともあっていた。
値段は650円。
妙心寺から東へすぐのところにあるので、
ちょっと立ち寄ってみるのもいいのではないかと思うお店であった。
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2012年01月22日

広隆寺の弥勒菩薩半跏像に魅せられる

今朝の京都は雲が低くどんよりとしていた。
嵐山で自転車を借りて、広隆寺に行く。

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ここはなんといっても、国宝第一号の弥勒菩薩半跏像。
照明を落としてあって薄暗い霊物殿をしばらく進んだところに安置されている。
その前に畳敷きの長椅子が置いてある。
そこに座って拝観しなさいとのこと。
確かに、立って見ると目線が高すぎるように思う。
暗いのは仕方がないけど、少し距離があって
表情がつかみにくいが残念。

それでも、長椅子に正座してずっと見つめると
見上げる弥勒菩薩半跏像の謎に満ちた頬笑みに魅せられて、
時がたつのを忘れてしまうのである。

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霊宝殿を出ると、
全身に水分をまとったロウバイの蕾。
春が一歩ずつ近づいてきているんだなぁ。

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万次郎かぼちゃと「くまモン」 神戸

昨日、朝、くまモンが神戸に出没。
というのも、熊本県営業部長として
熊本県産の万次郎かぼちゃの販売促進活動なのだ。

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まずは神戸で、阿蘇山の麓の西原村から届いた万次郎かぼちゃの出荷のお手伝い。
万次郎かぼちゃは、端境期で国産カボチャが店頭から消えるこの時期に
唯一出荷できる国内産カボチャである。味もとても甘くておいしいのだ。
今日一日、くまモン営業部長は、その販促活動を応援。
午後からは、滋賀県の彦根市の量販店で行われた試食販売に、
くまモン営業部長も登場したのだった。

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※会社の人と商談中

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※ちょっと決めすぎかな?

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※お仕事中
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2012年01月20日

大阪モーターショーに「くまモン」も

今日からインテックス大阪で「大阪モーターショー」が始まった。
東京、名古屋と行われたモーターショーは、
大阪では金曜から月曜までに30万人の集客を見込んでいるという。

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折しも今朝のニュースでは、
トヨタが3年続けていた自動車販売台数世界一位の座から滑り降りて
ゼネラルモーターズ、フォルクスワーゲンに次いで三位になる見込み、
東日本大震災、タイの洪水の影響で減産に追い込まれた影響とのこと。
若者の車離れも進んでいるという。
でも、モーターショーには会場を待つ長い行列ができていた。

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※トヨタ

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※トヨタ

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※ホンダ

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※ホンダ

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※日産

出展されている車のメインはハイブリッドと電気自動車。
私は、キャンピング仕様に改装された車に興味を持った。

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そして、ドライブの目的地となる様々な地域も出展。
熊本県もブースを出していて、観光情報を提供。
そして、「くまモン」も出没しているのだ。

ニックネーム たよろのとーさん at 22:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 関西 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする